名前の由来

きく

2021年02月05日 21:10

2/4(木)

最近のうちの子供がお気に入りの本。

私も見てみましたが、これがなかなか面白い。
へー、そうなんだ。ってことが多いです。

その中で、これ知ってます?




猫じゃらし

そうです。

あの、モンゴルマンVSスプリングマンでお馴染みの猫じゃらし。

では、正式名称は?





狗尾草(エノコログサ)

というそうです。

由来は、犬コロのしっぽの形から来ているようです。




では、こいつの名前は?



そうです。ひっつき虫です。


では、こいつの正式名称は?

諸説あるんですが、私の知ってる話では、以下のようになります。









それは、中世ヨーロッパ時代、ルネサンスに沸き立つ情勢の中に、

Honor=Moming(1328-1631)という少年がおりました。

当時子供たちの間では、球状の物体を投げて、棒状のもので打ち返すという遊びが流行っており(これがのちのベースボールとなる)

Honor少年も、友人のカットゥーオとnack=zimarとよく遊んでおりました。

ある時、zimarの放った打球が、センターを越えて草むらへ。

藪をかき分け、Honorが必死に探して出てきたところへ、カットゥーオが、

カ:「ひっつき虫ついてるよ」
H:「あ、ほんとだ。今日セーター着てきちゃったよ。最悪。」
カ:「ウィンドブレーカー着てればよかったのにね」
Z:「ユニクロで安かったよ、防風のやつ」
H:「マジで!?次の週末行ってみよう」

という会話の中で、そういえば、こいつ名前って何?という話になり、
「ひっつき虫じゃないの?」
「いやいや、虫じゃないし!」
「ひっつき小僧?」
「小僧でもないし!」

Honor少年が、
「マジックテープみたいじゃねぇ?」

「あ、ほんとだ、すげー」
「マジックテープみたいだぁ!!」

みんな大盛り上がり。酒盛りが始まりました。

次の日、学校で先生に、ひっつき虫の名前について話すと、

先生:「確かに、マジックテープみたいだ。すごいなお前。」

それから、さらに上位職種者まで伝わり、大学教授クラスの専門家の耳に入ってきました。

教授:「ほう・・・マジックテープとな。確かにこれは大発見じゃ。」

となりました。

しかし、

「結局のところ、名前は・・・・わからん」
「マジックテープって名前は、だめじゃん。もうあるし。」
「名前・・・・どうすっか?」
「面倒だから、そのマジックテープみたいじゃねぇ?って言ったやつの名前にしちゃえば」
「それな」
「だな」


というわけで、正式名称は、

「Honor=Moming」

となりました。


これが時を超え、
「ホナームーミング」
「オナーモーミング」
「オナーモーミン」
「オナモーミン」

「オナモミ」

となったそうです。






ウィキペディアには載っていない情報です。

私もうわさ話で聞いたので、嘘かホントかは分かりません。

ただ、誰かの作り話っていう噂もあったり、なかったり。

この話を、うんちくとして自慢げに誰かに話すのはやめといたほうがいいと思います。









あ、で、何が言いたいかっていうと、

日曜、長瀞に調査に行ってきます。



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