するするタケちゃん 極細作成！！
9/10（火）
仕事が終わり、
家路につくために、車に乗りこむ。
黄昏時の涼んだ風を取り込み、
車内の熱気を解放するべく、窓を開けた。
今日は、まだ外気が暑い。
遠くの空には、まだ夏は終わっていないといわんばかりの積乱雲が存在感を見せつけていた。
俺はラジオを消し、風と車のイグゾースト音をBGMにして、車を走らせる。
窓から出した、日焼けした腕に風が当たる。
まだ、暑い。
（今夜も熱帯夜か・・・いやな気分だぜ）
前方のシグナルが赤に変わった。
ブレーキをかけ、止まるはずの風が、腕に当たる。
（冷たい・・・）
目を細め、空を見上げ、
（風が・・・・変わった・・・・）
（荒れるな・・・・）
ハードボイルドな俺は、わずかな風の変化にも
敏感なのであった。
・
・
・
ハードボイルド小説風で開始してみました。
それにしても、台風15号。
大丈夫でした？
私は元気でしたけど。
えっとね、
するするタケちゃん。
20世紀最大の発明品。
エジソンの白熱電球？
ライト兄弟の飛行機？
ベルの電話？
いやいや、するするタケちゃん でしょ！！
ただ、時代の波が、タケちゃんを襲う。
マイクロガイドに入りにくいのよ。
そこで、
作っちゃいます。
上司の指示により、部下に、
これを買ってこいと。
そして、
会社の先輩である、フライマンに、
「いらないフライラインありませんですかねぇ」
シューティングライン
と
細めのライン
を頂いた。
部下と先輩を使って、材料をそろえました。
うちの会社は非常に便利です。
釣りをやる人がたくさんいて、
釣具屋の近所に部下がいて。
これが太さの比較です。
一番上が、シューティングライン
一番下が、タケちゃん。
で、作ってみた。
一番上がタケちゃん
なかなか、いい出来じゃない！！
これ、売れるな！！
と、思ったら、
こちら！！
先輩のフライマンが作成した、タケちゃん。
何、この完成度
さすがフライマン、細かい作業はお手の物。
ちなみに、私が作成したやつ
拡大すると、雑だなぁ。
でも、気持ちと努力と知恵と勇気と血と汗と涙と夢と希望といとしさとせつなさと心強さと部屋とワイシャツと私
が、入っているので、
1本 1000円
で
どうっすか！？
あなたにおススメの記事
関連記事