ハイバーストの使い方

きく

2015年05月30日 00:35

私事ですが、ヴァルケインのスプーンの使用頻度が増えています。

ハイバースト、シャイラ、アイスフェイク

それらの使い方を書き留めておきます。

今日は、ハイバーストについてです。
まずは、ショップに書かれている、使い方や特性を集めてみました。



ハイバースト


・泳ぎでバイトを誘発させる!!ハイアピールを実現したスプーン

・早巻きでは幅の広いワイドな泳ぎでボディのシルエットを左右に明確にし、トラウトがしっかりと反転するようなバイトを誘発します。

・ゆっくりと巻いてきたときには、安定した細かいゆらぐような泳ぎで押さえ込むような安定したバイト誘発します。

・高速リトリーブではしっかりとした振り幅でトラウトを引き付け、狙っているレンジだけではなく、周囲の高活性なトラウトにアピールして反転するようなバイトを誘発。

・中速リトリーブでははっかりと狙っているレンジをおさまり、そのレンジのトラウトを引き付けてバイトを誘います。

・また、低速リトリーブでは、かなりアピールは弱くなりますが、その分しっかりとトラウトを引き付け、低活性なトラウトのバイトを誘い出します。

・ハイバーストは竿の角度・リトリーブスピードに変化をつけることで喰わせのアクションが演出できる1.1g

・しっかり水を噛みアピール重視のアクションの1.6g。

・ハイバーストはハイアピールな動きで魚を誘いますが、基本となる1.6gはデットスロー引いた時、安定した動きの中に横にスライドダートが入ることがあります。そして1.1gは巻きスピードに対してさらにダートの入るタイミングが早くなるのですが、1.3gは遅く巻いてもダートしにくいのが特徴です。

・デットスローで引いた時にはコンパクトなシルエットでタイトなローリングで引かれてきます。また、動きのシルエットも小さく遅く巻いてもピリピリとしっかり動くのでしっかり喰わせることができ、ステディに引いたハイピッチな動きでも喰わせられるなど、そこらへんの他モデルとは違う点です。




ハイバースト・クロス

・エリアフィッシングで重要とされるカウントからのレンジコントロールを完全に覆す、レンジカットリトリーブに特化したハイバースト。

・ボトムからの巻きあげや、水面直下の早巻き、本流直後のスピーディーな展開などにマッチした異色のハイバースト。




ここからは私の私見です。

上にも書いてありますが、魚が早い放流狩りには、ハイバーストではなく、ハイバーストクロスが向いている気がします。実際に先日のレイクカップの2回戦の放流狩りでは、ハイバ16を使いましたが、当たるんだけどのらない。クロスを使って、早巻していれば取れたかもしれません。

ハイバ16は、パイロットルアーによく用いられることは、色々なところで目にしますが、私は、ハイバ13まで落としてしまいます。本当は16でサーチしたほうが、テンポはいいんでしょうけどね。今後の課題です。16で魚を取れるようになりたい。

ハイバ13は、ショップ宣伝にも書かれていましたが、ダートが入りにくい→安定した動きっつうことでしょうかね。コチラのほうが、私にはあっています。これで取れてるときは、イメージと現実が近い気がします。でも、シャイラのほうがもっと私にはあっていますが^^;

ハイバーストは、浮き上がりやすいスプーンなので、ロッドを水平から低めにして、リトリーブすることで一定の棚をトレースしています(つもりです 笑)

ボトムのバンプ、デジ巻きにも好対応です。maruさんは、ハイバ13茶色があれば、他のスプーンはいらない!!とも言っておりますから。ハイバは、キックバックするので、移動幅は短く、ねちねち攻められます。


ハイバースト・クロスは、ちょっと最近はあまり使ってませんが、一時期、ボトムの高速ズル引きに使っていました。高速ズル引きだと、あわせる必要がなく、勝手にかかってくれるので楽でした。



みなさんは、どのようにお使いですか?

ここに書いたことが、「あー、そうそう!!」、とか、「あー、分かるわかる」ってなってくれると、信憑性が高くなるんですが・・・

まわりに「ヴァルケイン推し」があまりいないもんで。


次回は、アイスフェイク編です。


あなたにおススメの記事
関連記事